訪問鍼灸たかコラムCOLUMN

2022.02.10 訪問鍼灸たかコラム
フレイル〈年齢に伴う衰弱〉 脊柱管狭窄症 生活指導 鍼灸治療

【梨状筋症候群と坐骨神経痛】

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどが原因の一つと言われる坐骨神経痛ですが、

筋肉が固くなってしまっても坐骨神経痛が起こることがあります。今回はお尻にある

梨状筋によっておこる坐骨神経痛についてです。

 

◎梨状筋ってどこにあるの?

梨状筋はお尻の深い所にある筋肉で、骨盤の出口のところでその下を坐骨神経が通ります。この筋肉は通常柔らかいのですが、負担がかかって硬くなってしまうと、おしりに痛みを起こしたり、側を走る坐骨神経をつぶしてしまいしびれなどの症状がでてきます。その梨状筋が硬くなってしまったり緊張してしまうことで坐骨神経を圧迫し、症状を引き起こす状態を『梨状筋症候群』と呼び、坐骨神経痛を引き起こす原因のひとつとして知られています。

 

◎症状

①お尻・足の背面・脛・ふくらはぎにかけて、痛み・しびれ・まひなど

 

これらの症状は足全体に出ることもあれば、一部分だけ出ることもある。症状をくり返すうちに痛みが強くなり、歩行や椅子から立ち上がることが困難になる可能性も。さらに症状が悪化すると、立っているだけでつらかったり、座っていても痛んだりといった状態になり、日常生活に支障を及ぼす恐れがあります。

 

◎改善するには

梨状筋への負担を軽減し、症状を緩和させるために梨状筋ストレッチや梨状筋を柔らかく保つことが

重要です。

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筋拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促したり関連する内臓にアプローチも行っています。
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

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