女性は女性ホルモンの影響で閉経後には顕著に骨粗鬆症が進みやすくなります。

女性ホルモンには２種類あり、そのうちの１つは骨の形成を促し、

骨の吸収（古い骨を壊す）を抑える働きがあります。
ところが、40代以降になるとそれまで骨を守っていたホルモンの分泌が減少するために、骨密度が低下し骨の質も劣化して骨がもろくなり、進行すると骨折の原因になります。もともと、女性は男性に比べて骨量が低いうえに加齢による影響にの減少も重なって、５０代以降には骨粗しょう症の発生が急増するのです。

急性期は激痛に見舞われ、起床時や立ち上がりが大変です。ほとんどの例で手術はなく保存療法で自然回復しますが長期戦になります。一般には痛みの回復は３ケ月～半年位かかります。

鍼灸治療を続けると回復が大変早まります。損傷部周囲の血行が改善してきます。鍼灸治療を続けると筋肉の血行が改善して柔らかくなり骨を支える力が強まってきます。転倒した時の衝撃を柔らかくなって弾力の付いた筋肉が吸収、緩衝する力がつき圧迫骨折を起こしにくくなってきます。

『訪問鍼灸たか』は地域包括支援（医療・介護サービス）と連携します

当院は、寝たきりになってしまった患者様や、自力での歩行が困難な患者様のご自宅に訪問し医療保険を使って、鍼灸マッサージやリハビリを行っています。

拘縮が強い方には可動域訓練、腰痛や神経痛の方には鍼灸治療やマッサージなど、患者様にあった治療方法を提案いたします。

医療保険を使用する為、介護保険を限度額まで使用されている方も限度額を気にせず利用できます。

また、ご自宅だけでなく、特別養護老人ホームやグループホームなどへの訪問も可能です。

クリニックの医師をはじめ、ケアマネジャー、訪問看護・リハビリステーション、訪問ヘルパーステーションの方々と連携をとって患者様のサポートを行います。

■当院では女性スタッフを担当にすることが可能です。
ご要望がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいね

当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です＊

当院は神戸の鍼灸院です
＊鍼灸施術
＊機能訓練等、徒手施術
を行っています。

筋拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。

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