訪問鍼灸たかコラムCOLUMN

2023.02.09 訪問鍼灸たかコラム
脳血管疾患 生活指導 鍼灸治療

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群は実際に診断がついておらず、適切な治療を受けていない方が多い病気です。

【原因】

・首周り喉まわりの脂肪沈着

・気道への舌の落ち込み

・鼻が曲がってる

・顎が小さい

・舌が大きい

・扁桃肥大

・慢性鼻炎

・脳の呼吸中枢の異常

・心不全、腎不全

・脳梗塞、脳出血後遺症

・先天性脳奇形

 

 

【症状】

・睡眠時のいびきと無呼吸の繰り返し

 

【睡眠の質、呼吸の質が低下したことによって起こる事】

・日中の眠気、起床時の頭痛

・倦怠感、注意力散漫

・脳梗塞、心筋梗塞

・降圧剤が上手く効かない二次性高血圧

・不整脈

 

無呼吸症候群では、生活習慣病のリスクも高くなります。

高血圧→2倍、脳血管障害→4倍、心疾患→3倍とも言われています。

あまり際立って言われませんが、手の震えやふらつきの原因にもなります。

例えば、筋肉の衰えが原因だと思っていたふらつきも違う原因が隠れているかもしれません。

上記の症状に当てはまる方は一度病院を受診してみることもおすすめです。

 

📍当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です*

📍当院では
*鍼灸施術

*徒手施術
*機能訓練等、
を行っています。

筋拘縮や関節拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど、
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。

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