訪問鍼灸たかコラムCOLUMN

2021.11.16 訪問鍼灸たかコラム
脳血管疾患 歩行訓練 機能訓練 鍼灸治療

【脳梗塞・脳出血のリハビリ鍼灸】訪問鍼灸たか

神戸の在宅治療院 訪問鍼灸たかです!

当院で特に問い合わせの多い『脳梗塞・脳出血』後遺症について。

今回もご拝読いただければ幸いです。


脳梗塞・脳出血について

脳卒中は

●脳の血管に血栓などがつまることで起こる脳梗塞

●脳の血管が破れて出血する脳出血

●脳の表面を走る動脈に袋状のコブ(動脈瘤)が出来、コブ(動脈瘤)破れて脳を包んでいるクモ膜のすき間に出血するクモ膜下出血

の総称です。


代表的な脳卒中による後遺症状

●片側の麻痺

身体の右半身、左半身に麻痺症状。脱力感、重だるさなどの運動障害の出現。

●身体の片半身のしびれ

身体の右半身、左半身にしびれ。知覚・感覚が低下することが多い。

●言語障害

発語の障害(失語症)・不明瞭な言語(構音障害)

●高次機能障害

感情のコントロールが困難になる。行動・理解などの脳の中心機能が障害される。日常では、認知症の症状と混同されることがある。


ADL 日常生活で困ること

●立ち上がり・歩行などが困難となる

●衣服の脱着困難

●四肢麻痺による日常動作の困難

●言葉がすぐに出てこない。物忘れや記憶障害など


脳梗塞・脳出血に対するリハビリ方針

●立ち上がる、歩行などのADL 日常動作の改善も目指す。

●麻痺症状の慢性化に伴う拘縮部位を鍼灸治療とリハビリにより、脳に正しい刺激を送ることで麻痺症状の改善を目指します。

●患者様ご自身で自立して動作が行えるようになるために一緒に目標を立ててリハビリを行います。

●体幹の筋力強化と動きのコツを指導いたします。


『訪問鍼灸たか』は地域包括支援(医療・介護サービス)と連携します

当院は、寝たきりになってしまった患者様や、自力での歩行が困難な患者様のご自宅に訪問し医療保険を使って、鍼灸マッサージやリハビリを行っています。

拘縮が強い方には可動域訓練、腰痛や神経痛の方には鍼灸治療やマッサージなど、患者様にあった治療方法を提案いたします。

医療保険を使用する為、介護保険を限度額まで使用されている方も限度額を気にせず利用できます。

また、ご自宅だけでなく、特別養護老人ホームやグループホームなどへの訪問も可能です。

クリニックの医師をはじめ、ケアマネジャー、訪問看護・リハビリステーション、訪問ヘルパーステーションの方々と連携をとって患者様のサポートを行います。


■当院では女性スタッフを担当にすることが可能です。
ご要望がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいね☺

✔当院の施術者は
全員、国家資格保有の鍼灸師です*

✔当院は神戸の鍼灸院です
*鍼灸施術
*機能訓練等、徒手施術
を行っています。

✔筋拘縮を鍼灸で取り除きつつ
手技により血流をよくすることで
筋肉の緊張緩和を促すなど
患者さまのコンディションに応じて機能訓練も行っています。

✔鍼灸治療はWHOの治療効果が認められた治療法です。

下記よりお気軽にご相談下さい❀

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